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教育方針 - 福岡市西区今宿 まつばら幼稚園のホームページです

教育方針

園長あいさつ

園長あいさつ

子ども達は、幼稚園という初めての集団生活の中で、家族以外のたくさんの人と出会い、仲間を見つけ、一緒にたくさんの経験を積みます。この経験が、子ども達の成長へと繋がります。
しかし、近年では、子どものアイデンティティの低下に伴い、自分に自信が持てず、不安から力を発揮できない子どもが増えています。まつばら幼稚園では、こうした子ども達が育たないよう、子ども達一人ひとりの個性を大切にし、子どもに寄り添った保育をします。

 

子どもの成長は、他人と比べるものではなく、子ども一人ひとりの中にあります。子ども達が自分らしく伸び伸びと成長できるように、周りの子どもと比べるのではなく、1年前の自分、半年前の自分、昨日の自分から成長した子どもの姿を認めることが大切なのです。
できなかったことに目を向けるのではなく、『できた』ことへの喜びを自信に繋げ、夢に向かって自分らしく歩み続ける、挑戦し続けることができる子どもを育てることを目指しています。

まつばら幼稚園 園長松本弥生

教育方針

1. キリスト教精神に基づく共感の教育

『喜ぶ者と共に喜び、泣くものと共になきなさい。』

キリスト教精神を保育の母体とし、「喜ぶ者と共に喜び、泣く者と共に泣きなさい。」という聖書の教えの下、他者と互いに共感しあう心を養います。また、神様の愛を知ることで、自分が愛されていること、必要とされている存在であることを知り、神様からの恵みを通して感謝すること、「ありがとう」「ごめんなさい」が言える素直な心を育てます。
また、毎日の礼拝、お祈りを通して心の落ち着きを保ち、他者への思いやり、やさしさ、労りの心を育てます。

2. 遊び教育

遊び教育

 

まつばら幼稚園は、すぐ裏にきれいな海岸が広がる恵まれた環境の中にあります。
自然と触れ合いながら、友達と元気に楽しく過ごします。

 

「遊び」には様々な働きがあります。自由に好きな遊びをする、好きな事や得意なことを活かして遊ぶ、遊びに自分なりの工夫を加える、創造性を活かし遊びを自分なりに展開させる、挑戦的な活動に取り組む等、遊びは子ども達にたくさんの事を与え成長させます。

まつばら幼稚園では、子ども達に遊びから得る様々な経験を通して、主体性、やる気、達成感、好奇心、探求心、協調性、自己抑制、頑張る力、感性といった生きる力を養う教育を行います。

教育内容

  • 健康

    規則正しい生活のリズムを作ることは、子ども達の成長に繋がります。
    規則正しい園生活を行う事で、生活のリズムを整え、子ども達の心と体を豊かにし、情緒を安定させます。
    幼少期にたくさんの動きや動作をすることで、子ども達は様々な運動技能を獲得します。その動作の獲得を戸外遊びや体育教室など、運動遊びをとおして興味や関心の中で身に付けていきます。

  • 環境

    幼稚園の裏にはきれいな海が広がります。子ども達は、保育の中で砂浜に行き貝殻拾いをしたり砂遊びをして楽しみます。草花や虫など身近な自然に触れ、好奇心や探究心、感性を養います。
    また、週1回の「英語であそぼう」では、外国人の先生と英語で歌を歌ったりゲームをするなど、日本以外の文化にも触れます。

  • 表現

    友だちとの関わりの中で、自分の気持ちを言葉にして相手に伝えます。音楽に合わせて体を動かし、自分なりに表現する楽しさを知ります。

 

 

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